電気系試験・資格

【電気工事士だけじゃない!】電気関係の資格を難易度で比較してみた!

電気関係の資格の難易度

電気関係の資格を取りたい!でも、電気関係っていっても、資格にもいろいろあって、未経験者が挑戦するとなると、どの資格を選ぶべきか、迷ってしまいますよね。

こちらのページでは、はじめて電気関係の資格に挑戦しようという熱意あるあなたのために、電気関係の資格をまとめてみました。

難易度や将来性などもチェックしながら、あなたに合った資格を選んで、無駄のない一歩を踏み出しましょう。

リベルタ

資格の世界にLet’s go!!

電気関係の資格をまとめてみた

電気関係の資格の難易度

電気関係でも、たくさんの資格がありますが、国家資格も複数あります。その資格の中にもさらに一種、二種といった段階があって、難易度も考えるとかなり複雑なんです。

以下の表は、電気関係の国家資格を難易度順で一覧にしたものです。
国家資格というと難しそうなイメージがありますが、初心者でも取り組みやすい資格から、超難関の資格まで、このような資格があります。

難易度資格
★★第二種電気工事士
★★消防設備士
★★電気通信の工事担任者
★★2級電気工事施工管理技士
★★★第一種電気工事士
★★★1級電気工事施工管理技士
★★★エネルギー管理士
★★★第三種電気主任技術者(電験三種)
★★★★第二種電気主任技術者(電験二種)
★★★★電気通信主任技術者(線路主任技術者)
★★★★電気通信主任技術者(伝送交換主任技術者)
★★★★★第一種電気主任技術者(電験一種)

経験や知識の有無によっては、もしかしたら順位が入れ替わることもあるかもしれませんが、おおむねこのような難易度になります。また、ここでは分けていませんが、消防設備士にも甲種と乙種というのがあります。

では、この難易度が低い順で、それぞれの「資格を取得するとできること」を見ていきましょう。

リベルタ

第二種電気工事士が資格の登竜門なんや

電気関係の資格|取得でできること

第二種電気工事士の資格でできること

第二種電気工事士の資格を取得すると、電圧が600V以下の配線工事、電気設備工事(一般住宅や小規模店舗)を行うことができます。

電気関係の資格で、最初に多くの方が選ぶのが、この「第二種電気工事士」。
例年11万人超の方が受験する人気の資格です。独学でも可能と言われるほどに難易度低めで、かつアピールにもなる、コスパの良さも人気が高い理由のひとつと言えるでしょう。

第二種電気工事士は、電気関係の仕事のために取得する方ばかりでなく、最近ではDIYなどで、自宅の電気工事をしたいといった方にも注目されています。

消防設備士の資格でできること

消防設備士の資格があれば、自動火災報知設備の工事や整備・点検ができます。消防設備士には甲種と乙種があり、乙種では点検と整備のみ、甲種では点検・整備とさらに工事まで行うことができます。

電気通信の工事担任者の資格でできること

工事担任者の資格を取得すれば、インターネット回線工事に関わる工事を行う他、工事を実施する際の監督として従事することができます。

2級電気工事施工管理技士の資格でできること

2級電気工事施工管理技士は、一般建設業の営業所での専任技術者や、現場ごとに必要な主任技術者になることができます。

第一種電気工事士の資格でできること

第一種電気工事士の資格があれば、マンションやビルといった規模の大きな建物の電気設備工事を行うことができます。

1級電気工事施工管理技士の資格でできること

電気工事施工管理技士2級の資格でできる範囲に加え、特定建設業、大手ゼネコン等で専任技術者、主任技術者、監理技術者として従事することがができます。

リベルタ

第一種電気工事士と1級電気工事施工管理技士があると一気に転職の幅が広がるんや。

エネルギー管理士の資格でできること

事業所や工場において、エネルギー使用量の監視、使用方法の改善などを行うための資格になります。

第三種電気主任技術者(電験三種)の資格でできること

5万ボルト未満の事業用設備における保安監督の業務に従事することができます。

第二種電気主任技術者(電験二種)の資格でできること

17万ボルト未満の事業用設備における保安監督の業務に従事することができます。

電気通信主任技術者(線路主任技術者)の資格でできること

有線通信に使用される電線や、電線に付随する設備の工事や、維持・運用する監督になるための資格です。

電気通信主任技術者(伝送交換主任技術者)の資格でできること

線路を除く伝送交換設備と、それに付随する設備の工事や、維持・運用する監督になるための資格です。

第一種電気主任技術者(電験一種)の資格でできること

電圧による制限などなく、すべての事業用設備における保安監督の業務に従事することができます。

スタートは、受験資格がなく難易度低めの第二種電気工事士取得から目指し、実務で経験も重ね、さらに他の資格も取得して幅を広げていく、といったステップでスキルアップしていくのがおすすめです。

電気関係の資格の合格率などまとめ

つづいて各資格の受験資格や合格率などをまとめました。

資格受験資格試験開催合格率
第二種電気工事士なし年2回筆記試験50~60%
技能試験60~70%
消防設備士乙類はなし
甲類はあり
全国各地で年1回から数回
東京では種ごとに年3~7回
甲種30%前後
乙種40%前後
電気通信の工事担任者なし年2回35%前後
2級電気工事施工管理技士実務経験や指定学科
など定めあり
年1回20~30%弱
第一種電気工事士なし年1回筆記試験40~50%
技能試験60~70%
1級電気工事施工管理技士実務経験や指定学科
など定めあり
年1回20~30%弱
エネルギー管理士なし年1回20~30%
第三種電気主任技術者
(電験三種)
なし年1回10%未満
第二種電気主任技術者
(電験二種)
なし年1回一次試験20%
二次試験10~20%
電気通信主任技術者
(線路主任技術者)
なし年2回10~20%
電気通信主任技術者
(伝送交換主任技術者)
なし年2回10~20%
第一種電気主任技術者
(電験一種)
なし年1回一次試験20%
二次試験5%以下

各資格には、免状交付に実務経験が必要だったり、保有資格や経験によって免除が受けられるものもあります。

未経験から電気関係の資格取得を目指すのであれば、まずは受験資格がなく、誰でも受けることのできる資格を目標としてコツコツ積み上げていくのみ。

リベルタ

やっぱり最初は第二種電気工事士がおすすめ!!

その資格を就職や転職に生かし、実務を経験しながら、さらに幅を広げる上位資格など狙うことで、あなたのキャリアアップや収入アップにも繋がります。
ぜひチャレンジしてくださいね。

\プロがおすすめする/
\プロがおすすめする/