こんにちは。
社畜時代は家族との旅行も仕事のためにキャンセルをしてたリベルタ(@liberta0101)です。
以前の僕はお金に困っていました。
正確には、お金がないと困ると思い込んでいました。
「お金は武器!お金は正義!」
家族にも会社で出世してお金を稼ぐことで家族に楽な生活をさせてあげたい!
そんなことばかり考えていました。
当時の社畜度合いはこちらになります。
- 趣味もなく、飲みにもいかない
- 当時は株式投資もしていない
- 休みの日は仕事の自習をし、電話がかかってくれば即出動。
『THE・社畜』だな。
30日連続で仕事をすることもあたりまえ。
出勤しても出勤扱いにしないことも、よくある話。
『趣味・仕事』やな。
なぜそこまで働かないといけなかったのか?
- リーマンショックで仕事がない時期は収入がなくて辛かった
- 子供ができたので自分一人の稼ぎで生活をするようになった
- 35年ローンで土地を購入し、家を建てた
ある話といえばある話。
気持ちはわかるけど、副業するとか選択肢あったんじゃね?
今から考えると副業の選択肢があってもよかったと感じますが、なかなか踏み出せないものですよね。
僕の場合は会社に交渉して年収を80万円あげてもらったこともあり、より社畜感が加速してしまったように思います。
今回の記事を読んでほしい人はこちらの方になります。
- 仕事がしんどいけど、社畜ループを抜け出せない人
- 脱・社畜をした体験談をしりたい人
- これから子供が産まれる予定の人
この記事は過去の僕自身のことを書いています。
社畜ループにハマっている人に読んで頂き、一刻も早く人間らしい生活を取り戻して頂きたいと考えています。
ワイ、ライオンやけどな。
- 長期的に続かない
- 社畜はコスパが悪い
社畜は仕事をいいわけに家族や本来やるべきことから逃げてしまっているかもしれません。
すぐに意識を変えて「社畜の沼」からでることをおすすめします。
社畜を製造している会社は基本的にブラック企業の可能性が高いです。
ホワイトな会社への転職をおすすめしますので、こちらからリクルートエージェントに登録をするといいですよ。
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Contents
社畜から卒業するべき2つの理由

理由①:社畜は長期的に続けることができない
仕事をしていると「お金を稼いでいる」ことに目を奪われてしまいます。
でも本当は家族との時間や子育てから逃げているだけかもしれません。
子育てがなにもできないことへの現実逃避・・・
出世してお金を稼ぐことが悪いとは思いませんし、実際にお金はあった方が趣味も人生設計も選択肢が増えます。
ただ、僕は長期的に続けていける方法がより良いと考えています。
社畜の例はこちらになります。
- 仕事をあたりまえのように家に持ち帰る
- 実質の残業時間が毎月100時間を超えている
- 土日も仕事漬け
- 家族とゆっくり食事をしていない
働きすぎですよね。
何年も続けてたら家族と過ごす時間がないな。
社畜は長期的に続けていけません。
長い目でみて自分のことや家族のことを考えましょう。
詳しく知りたい方はこちらの厚生労働省のHPをご覧頂ければと思います。
理由②:社畜はコスパが悪い
仕事にメリハリがなくなりコスパが悪い
社畜をしていると残業時間が増えます。
あたりまえですよね。
そうなると、仕事にメリハリがなくなり、さらに残業・・・といった負のスパイラルに陥ります。
でも残業代もらえたら、いいんちゃうん?
残業代は短期的には収入になりますが、メリハリがない仕事をしていると自然と効率がさがり、時間あたりの生産性を落としている可能性が非常に高いと思います。
時間あたりの生産性?
時間あたりの生産性が上がらなければ、時間単価を上げることができません。
結果として基本給をベースアップすることはできなくなります。
「仕事はできる人のところに集まる」といいますが、実際はデキる人は時間あたりの生産性が高いから仕事が集まってくるんです。
メリハリなく残業がおおい社畜は、時間あたりの生産性が悪くなりやすいからコスパが悪いってことやな。
仕事を優先させて普段のお金の使い方があらくなる
社畜の人はとにかく時間に余裕がありません。
仕事と生活についての特徴はこちらです。
- 夜22:00過ぎに食事をとることがおおい
- 途中で買って何か食べてる
- 水筒を用意して会社にいくのも面倒
- もちろん朝食も食べないorコンビニ
- 給料の他のお金に無頓着
ひとつでも心あたりのある人は気をつけてください。
かわいそうに・・・。
頭の中が仕事のことばっかりで他のことを考えられなくなっとるんやな。
世の中には知らないことで損をしていることが本当にたくさんあります。
他人が自分を評価する会社に、自分のすべてをつぎこむリスクを考えられてないんです。
人生のポートフォリオって意識がないのかもしれないな。
まずは社畜から卒業して自分の時間をとることをおすすめします。
僕は時間ができてから、こんな感じになりました。
- 家族との会話が増える
- 何かにチャレンジしてみたくなる
- 本を読みたくなる
- 新しい世界が広がる
趣味や新しい世界は自分の生活を彩ってくれます。
今まさに記事を書いてる自分がいる。
時間ができた証拠ってわけ。
【働き方改革の世の中】脱・社畜しましょう

脱・社畜を決意させたひと言
僕の場合は子供のひと言がキッカケでした。
子供が幼稚園のころ、体調を崩して夜の救急病院にいきました。
すぐに入院となり、親は交代で24時間付き添いが必要になります。
・・・・・・
僕は付き添い、むすめは呼吸器をつけて朝を迎えます。
・・パ・・・・
呼吸器でうまく聞き取れません
なんや?苦しいんか?
息苦しいのか、かすれながらなにかを伝えようとしていいます。
パパ・・・ご・と・・・・ない・・と
(パパ、おしごと、いかないと)
(グサッ)
病院で朝おきて、自分の状況もわからず言ったことが仕事のこと・・・
仕事なんていいんや!
パパ一緒におるからな!仕事はいいんや。
・・・w
子どもにまで「仕事はすべてに優先する」ような意識をもたせてしまったことに僕はショックを受けました。
今でも思い出すだけで心がえぐられます。
- 理想の仕事ってなんだろう?
- 仕事のためなら何でもいいの?
- なんのために仕事すんの?
残業をあたりまえに仕事をしている社畜の方は、すぐに働き方を見直すことをおすすめします。
妻や家族の身近な人の話は素直に聞きましょう
そうはいってもお金は大事だよな。
社畜がおおい会社にいると痛みを感じなくなってしまいます。
僕自身も子供にいわれる前に妻や身近な人から注意を受けていましたが、「仕事はすべてに優先する」ことばかりで、まったく聞き入れませんでした。
会社ではもう社畜キャラできあがってるし。
社畜やめたら生活していけるか不安やし・・
社畜から抜け出すことが不安で「社畜の沼」にどっぷり浸かってしまい、後戻りできなくなります。
長く続けて病気になったり、家族との関係が悪くなったらなんのために働いているのかわかりません。
社畜やってないと生活できない、自分じゃないみたいな。
ある種の強迫観念があるんよ。
自分ひとりで考えずにパートナーや身近な人の話を聞くことをおすすめします。
特に家族がいる方は、ひとりの人生ではありませんよね。
ひとりよがりな努力は、正しい方向を見失ってしまうかもしれません。
社畜の沼の住人に届いてほしいんや。
社畜を製造している会社からホワイトな会社に転職する
社畜を製造している会社は基本的にブラック企業の可能性が高いです。
結局、社員を困らせてる会社はブラックのケースがおおいんよ。
僕自身も現在の会社に転職する前、前職にいたときは、その前の会社よりも条件がよかったために、ブラックなところに気づこうとしませんでした。
転職した今は自信をもっていえます。
ホワイトな会社に転職ってことやな。
僕が考えるホワイトな優良企業の特徴はこちらになります。
- インフラを扱っている
- イヤでも定期的に需要が発生する
- ある程度の会社規模は必要
(勤務希望地域によりますが、例えば社員1,000人以上など) - 福利厚生がしっかりとしている
- 長期的に需要がある事業をおこなっている
簡単に書きましたが、転職するときには、勤務地も含めてご自分の優先順位をつけておくと良いですよ
人によって優先順位はちがうからな。
社畜を卒業するべき2つの理由のまとめ
- 長期的に続かない
- 社畜はコスパが悪い
社畜は仕事をいいわけに家族や本来やるべきことから逃げてしまっているかもしれません。
すぐに意識を変えて「社畜の沼」からでることをおすすめします。
今回の記事で少しでも心当たりがある人は、他の会社に目を向けた方が良いです。
他の会社とか、同年代がどんな働き方しているか知りたいやろ?
すぐに転職しなくても、「今の自分を客観的にみるチャンス」だと考えてください。
自分の立ち位置を確認して、長期的に働き方を考えてみるのが良いと思います。
「働く」ってことが数十年の長期なのに、自分が短期で考えても意味ないからな。
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以上になります。
希望の求人に出会い、よりよい転職活動の一助になればと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。