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電気工事士とビルメン/将来性が高いのは?仕事内容や収入で比較

電気関係の、例えば第二種電気工事士などの資格を取得して、その先電気工事士の仕事をするか、それともビルメンの仕事に就くか、悩んでいませんか。

電気工事士とビルメンは、どちらも電気関係の資格が役立ちそうですが、将来的なことも考えると、どちらがいいのか、迷う要素がいろいろありますよね。

こちらのページでは、「電気工事士とビルメン、将来性が高いのはどちらか」というテーマについて、それぞれの仕事内容や見込める収入なども参考にしながら比較していきます。

この記事を読めば、あなたの希望と選択がどういった未来につながるのかしっかりイメージできますよ。

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方向性は大事。

>>>>未経験者からビルメンへの転職や資格についてはこちらにまとめています。

『電気工事士とビルメン』将来性が高いのは?

潰しが効くので将来性は電気工事士の方が高い

電気工事士とビルメンのいずれも、ビルや商業施設がなくなることはありませんので、将来的にもニーズのある仕事と言えるでしょう。

個々の将来性としては、どちらかというと電気工事士の方が応用力があります。ビルメンは、ニーズはありますが、個人的にレベルアップして昇給や昇格を期待するといった点では電気工事士よりやや難しいかもしれません。

もちろんどちらも勤務する職場や企業の環境によって異なりますが、全般的に言って電気工事士の方が潰しが効くと言われています。

では、それぞれの仕事内容や年収などをチェックしながら、その理由を解説していきましょう。

電気工事士の将来性

電気工事士として働く場合の将来性について、仕事内容や年収面でチェックしてみましょう。

電気工事士の仕事内容

電気工事士といっても、仕事は多種多様にありますが、未経験者が就職するケースであれば、大きく分けて

  • 内線電気工事(住宅・店舗等の電気工事)
  • プラント電気工事(工場、変電所や公共施設等での工事)

のふたつがあります。

住宅や店舗というのは、建築数など減少傾向にありますが、そうは言っても、リフォームや店舗改装などもあり、この先も需要は十分に見込めるでしょう。

プラント電気工事は景気等の影響を受けにくく、需要も安定しています。いずれも将来性に心配はいらないでしょう。ただし、時代に応じたニーズに合わせたスキルアップは重要です。

電気工事士の年収

電気工事士の年収は400万~500万円ほどと言われています。

電気工事士の仕事というのは、見習い期間など最初は給料が低めですが、経験を積むほどに、スキルや知識もレベルアップが可能。それに資格をプラスしていけば、転職や昇進を有利に進められます。

僕は電気工事士歴が20年以上になりますが、まだ経験の浅い頃は内線工事の会社に勤務し、ビルの内線電気工事をしていました。そこで経験を積みながら資格も取得して転職、現在は電機メーカーでプラント工事メインの仕事に就いています。

そういったステップを踏むことで、年収もグンとアップさせることができましたので、こちらも参考にして下さい。

ビルメンの将来性

つづいてビルメンとして働く場合の仕事内容と年収も見てみましょう。

ビルメンの仕事内容

ビルメンの仕事は、ビル、商業施設、公共施設等の管理やメンテナンスを行う仕事です。

ビルメンでは、

  • 系列系
  • 独立系

と、大きく分けてふたつのビルメンテナンス会社があり、一般的に独立系よリ系列系のほうが雇用条件が良いです。

系列系は、安定した親会社が後ろ盾となっていることで、仕事や待遇も安定しているところが多いのです。

ビルメンで将来性を考えるなら、最終的には大手系列系ビルメンへの転職を視野に入れて、資格や経験を積んでいくといいでしょう。

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安定感。これも大事。

ビルメンの年収

ビルメンの年収は200万円台~300万円台というケースが多いです。電気工事士も最初は年収が低めですが、ビルメンはそれよりもさらに低いといった印象です。

ここは将来性でもネックになる部分ですね。

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電気工事士とビルメンのメリット・デメリット

電気工事士とビルメンの将来性や年収などについて見てきましたが、これ以外にも違いがあるので、それぞれのメリットやデメリットを見てみましょう。

電気工事士のメリット

電気工事士というのは、技術職であり、職人的な仕事です。現場での経験年数を重ねていけば、その経験を生かしてよりよい仕事を模索したり、独立したりといった選択肢もあるでしょう。

年収でもビルメンよりは高待遇を狙えます。

電気に関する知識や経験があれば、例えば今回比較しているビルメンでも、大手系列系ビルメンへの転職などで即戦力として大きなアピール材料になります。

手に職をつければ、将来的な可能性や選択肢も増やすことができるのです。

電気工事士のデメリット

電気工事士の仕事でのデメリットは、休みが少ないことです。

例えば内線工事であれば、電気以外の工事業者などと絡む作業がほとんどで、スケージュールもメインとなる業者の依頼によって左右されることが多いです。

そうなると、本来休みの予定だったのに急な仕事が入るといったケースも出てきます。

また、酷暑や厳冬の時期に外で作業をする仕事であれば、体力も大事です。

ビルメンと比較すると、こういったところが大きく異なるところでしょう。

ビルメンのメリット

ビルメンは電気工事士の仕事よりは全般的に楽と言われています。屋内でのマニュアル的な作業がほとんどで、一日中過酷な力仕事をするといった機会は少なく、残業も少なめです。

高年齢からでも仕事に就けるというのもメリットですね。

ビルメンは資格重視の職場でもあり、複数の資格を保有することで資格手当なども期待できます。

ビルメンのデメリット

ビルメンでは決まった作業をこなすといった仕事が多いため、専門的な技術を磨いたり、知識やスキルを積んだり、ということが難しい傾向にあります。これは将来性を考えるとデメリットと言えるでしょう。

またブラック企業も少なくないので、選ぶ際には待遇面をしっかりチェックしておきたいところです。

電気工事士とビルメンに向いているのは?

スキルアップ・収入アップを目指したい人は電気工事士

電気工事士は

  • 電気系の仕事に興味あり
  • 少しでも多くの技術や知識を身に付けたい
  • スキルアップして収入アップを目指したい
  • 手に職を付けたい
  • いずれ独立も考えている

といった人に向いています。

ビル管理に興味がある人はビルメン

ビルメンは

  • ビル管理に興味がある
  • できれば楽な仕事がいい
  • 生活できれば収入はこだわらない
  • 残業なしで趣味を楽しみたい

といった人に向いているでしょう。

将来性はどちらも努力次第、資格取得や転職をすることでよりよい待遇で働くことも可能です。人生設計とともに、計画性をもってスキルアップしていくのもいいですよね。

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将来性も人生設計と計画性。やっぱり大事。

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