建設業の会社で働いているけど、とにかく給料が上がらなくて安い!
こんな給料では、現場帰りにコンビニに寄っても好きなもの買えない!!
その気持ち、吐き気がする程わかります。
僕もお金がないから、どんなに朝早くても冷凍食品の詰め合わせのお弁当を自分で作って、現場に行っていました。
この記事では、建設業で働くあなたのために、転職で成功した僕がおすすめの転職エージェントを紹介します。
建設業って朝早くて拘束時間が長い割に給料安い?!
こんにちは。電気工事士として、年収100万円台から転職を重ねて年収1,000万円に到達した転職天下人のリベルタ(@liberta0101)です。
- 休憩時間は仲間と会社の愚痴を言う
- 遠くの現場の帰りにもコンビニに寄るのはガマン
- 残業が少ないと家計が赤字
- そっと、、、あったハズのおこづかいが無くなった
マジで涙なくして語れません!!本当に!
こんなに苦労して働いているのに、建設業というと、世の中からの風当たりがほんのりキビシイのが不思議。
建設業がなければ、夏の暑い時期に空調の効いた部屋で寝そべることだって、スマホの電波が届くことだってないんですよ!
建設業はみんなの生活を支えてるんだよ。
そんな僕が話したいことがあるので少し時間をください。
建設業で働くみなさん!
「マジで給料安くないですか?」
「それって建設業が悪いんじゃなくて、働いている会社の問題じゃないですか?」
実際僕は、建設業で転職を4回して年収1000万円まで給料を上げることに成功しました。
僕が稼げるようになった理由は1つ!
地道に転職活動をしたからです。
この記事では、
- これから建設業で働く人
- 今、建設業の会社で働いている人
- 今建設業で働いているけど、給料が安い人
みなさんのために、良いことも悪いことも、全部正直に書いています。
おすすめの転職エージェントもしっかり紹介していますよ。
建設業の給料が安いのではなくて、勤めている会社の給料が安い。
おすすめの転職エージェント
- 転職者の約8割が利用!リクルートエージェント
- 面談で話してしまう|doda
- 建設業の転職ならRSG Construction Agent
- 親しみNo.1マイナビエージェント
- お客様満足度が高いパソナキャリア
各転職エージェントの特徴を表にすると下記になります。
執筆している人はこちらです。
Contents
建設業の職人さんは本当に給料が安いのか?
建設業の給料は安いのか?
結論は、零細企業は給料が安いので、建設業で働くなら大企業一択です。
もし、家が近いからという理由だけで、小さな建設会社に勤めているなら大企業への転職を考えるか製造業で働きましょう。
それぞれ解説していきます。
日給月給制ってなに?建設業の給与体系
建設業の求人に書かれている「日給月給制」。
これは、給与の月額があらかじめ決められており、欠勤・遅刻・早退をした場合はその分が差し引かれる給与体系です。
多くの会社で採用されている月給制のひとつになります。
「日給制」の場合は注意してね。
日給制は1日あたりの給与が決められていて、勤務日数をかけることで支給額が決まるんだ。
昔の土木業者さんが「雨が降ると困る、給料が少ない」と言っているのは、雨が降ると仕事ができなくて、勤務日数が減って給与が減るからなんだよ。
建設業の職人の年収を製造業と比較
気になる年収ですが、厚生労働省の建設労働関係統計資料を元に、製造業との比較表を作成しました。
結果、数字だけをみると製造業の圧倒的勝利です!
資料が平成26年までのデータなのですが、直近3年間を見ると、年間50万円以上も製造業の年収が高いです。
調査年 | 製造業の年収 | 建設業の年収 | 年収の差額 |
平成24年 | 447.9万円 | 391.6万円 | △56.3万円 |
平成25年 | 445.4万円 | 394.9万円 | △50.5万円 |
平成26年 | 461.7万円 | 408.6万円 | △53.1万円 |
では、昭和60年まで30年以上さかのぼって、製造業と建設業の年収の開きが一番あった年はいくらだったでしょう?
一番年収に 差があった年 | 製造業の年収 | 建設業の年収 | 年収の差額 |
平成14年 | 485.4万円 | 393.5万円 | △91.9万円 |
驚きの91.9万円です。
同じ1年間働いて、91.9万円も年収に差があります!
では、年収に一番差がなかった年は?
一番年収に 差がなかった年 | 製造業の年収 | 建設業の年収 | 年収の差額 |
平成6年 | 478.0万円 | 443.9 万円 | △34.1万円 |
一番年収に差がない年でも34.1万円です。
建設業で働く人にとっては、残念な結果ですね。
でも注意点があるよ。
建設業は給料の安い零細企業で働く人が56.4%もいて、すごく多いんだ。
しかも、従業員4人以下の企業が、建設業の企業数の7割を占めている。
だから、建設業全体の年収をめちゃくちゃ下げてしまっているんだよ。
零細企業に支えられてるのはわかるけど、建設業で働くなら大企業一択です。
大企業と中小零細企業の方が給料を比較
次に、厚生労働省の資料から月ごと給料を比較します。
年齢 | 大企業 | 中小企業 | 小企業 (零細企業) |
25~29歳 | 266,600円 | 248,200円 (△18,400円) | 236,700円 (△29,900円) |
30~34歳 | 313,800円 | 281,800円 (△32,000円) | 266,200円 (△47,600円) |
35歳~39歳 | 363,800円 | 321,100円 (△42,700円) | 294,300円 (△69,500円) |
結果は一目瞭然!
「大企業は自由じゃない」
「会社内のしがらみや社内規則がめんどくさい」
そんなことを言ってる人は本当に大企業に勤めていますか?
実際は、めんどくさい以上にに給料が高いのです。
社長がビビリな建設業の会社は給料が上がらない
僕は電気工事士として働いています。
自分が勤めた会社はもちろんですが、下請け業者さんを含めて20社以上の会社と取引をしながら、間近で見てきました。
20年以上働いてきた僕が考える理由を説明しますね。
みんながんばってるに、なんでお給料が上がらないの?
その理由は
- 建設業はフロービジネスだから。
- 中小企業の経営者がお金を溜め込みすぎ
一般的にはこの2つです。
常に人が動かないとお金が入ってこないから、どこまでも働かされます。
それなのに、比較的中小企業の会社では、「いつ不景気になるかわからない」という気持ちから、社員への昇給を簡単には絶対しません!
えーーー?!じゃぁ、どうすればいいの?
それは!
- 会社と交渉する
- 転職する
この2つしかありません。
会社と交渉して歩み寄るか、ダメなら転職するかの二択なんです。
【体験談】会社が変わらないなら転職すべし!
実際どうしたの?
実際に僕がどうしたかというと、
- どうしたら給料が上がるのか数字で聞く
- 目標を達成した際の条件(給料)を提示する
- ハッキリしないなら、回答期限をきめて転職活動をする
ぶっちゃけこれだけです。
社員から「どうしたら給料が上がるの?」と、聞かれてハッキリと答えられないなら、その会社は雰囲気で給料を決めています。
そもそも多くの零細企業の経営者は、明確な基準で社員の給料を決めていません!
会社を変えることは簡単でないんだ。
自分でコントロールできることを行動に移す方がいいよ。
自分でコントロールできることは、職場という環境を変えることなのです。
他人を変えることに比べたら、転職活動の方が難易度は低めですよ。
【1,100人アンケート付き】おすすめ転職エージェントの選定基準
当サイトのおすすめ選定基準はこちらになります。
- 求人数が多い
- キャリアアドバイザーの対応
- 1,100人が転職で利用経験のある転職エージェント
1:求人数が多い
転職するうえで求人数は重要な項目です。
多くの求人から比較検討して、自分に合った転職先を受けることができます。
2:キャリアアドバイザーの対応
転職エージェントとの面談で大切なのは、担当したキャリアアドバイザーと「合うか合わないか?」です。
同じ転職エージェントの会社でも、担当するキャリアアドバイザー次第で評判が分かれる原因になります。
3:1,100人分のアンケート結果
これが一番大切です。
僕一人の経験よりも、時期をずらしたり質問の仕方を変えて、1,100人からアンケートを取った統計データの方が多くの人の意見を反映していると考えています。
アンケートの内容はこちらです。
利用経験のある転職エージェントは?
1人につき、1つの転職エージェントだけ答えてもらいました。
「複数回答可」でアンケートをとると、回答者が本当にたくさんの転職エージェントにチェックをつけて、読者さんにおすすめしたい1つが不明確になる考えました。
- リクルートエージェント:79%
- doda:12%
- マイナビエージェント:5%
- パソナキャリア:3%
- その他:1%
1,100人分のアンケート結果ですので、信憑性がありますよ。
リクルートエージェントが圧倒的に強い!
【比較表つき】建設業向け!おすすめの転職エージェント
転職エージェント | 求人数 | キャリアアドバイザー | アンケート結果 | 評価 | 公式HP |
リクルートエージェント | 約25万件 | 転職支援実績No.1 (2019年度) | 8割以上の人が利用 | (5.0 / 5.0) | 詳細を見る |
doda | 約10万件 | 担当者に女性が多い | リクルートの保険として利用 | (4.5 / 5.0) | 詳細を見る |
RSG Construction Agent | 5千件以上 | 100人中99.4人給与アップ | TVで紹介されている | (3.5 / 5.0) | 詳細を見る |
マイナビエージェント | 約3万件 | マッチング精度が高い | 求人数が少ない | (3.5 / 5.0) | 詳細を見る |
パソナ | 約5万件 | お客様満足度 4年連続No.1 | 地方の案件あり | (3.5 / 5.0) | 詳細を見る |
電気工事士歴20年以上の僕は、転職をして20回以上キャリアアドバイザーと話をしてきました。
その中で、当サイトの選定基準をもとに、本当におすすめできる転職エージェントを紹介します。
ひとつずつ解説していくよ。
リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
リクルートエージェントは業界最大手で求人数は25万件です。
僕はキャリアアドバイザーに「情報収集のために利用している」と伝えたのにも関わらず、「納得して転職活動をしていただくことが私達の仕事です。」とお話してくれました。
リクルートエージェントは、
- 転職エージェントを利用する人の79%の人が登録している
- 転職活動の情報戦に活には必須のエージェント
独自にとったアンケートでは「79%の人が登録して、71% の人が満足している」と答えています。
まずはリクルートエージェントから、転職活動をはじめましょう。
\>みんなの転職活動はここから/
転職活動に必須dodaエージェント
公式サイト:https://doda.jp/
求人数はリクルートエージェントにつぐ10万件です。
僕はdodaのキャリアアドバイザーと5回も面談をしていますが、なぜか全て女性のキャリアアドバイザーです。
マニュアル通りの言い方のことはありましたが、こちらを気遣ってくれる姿勢が見て取れました。
dodaは、
- 大手の転職エージェントで地域や業界に幅広く精通している
- リクルートエージェントと併用している人が多い
キャリアアドバイザーは、どの転職エージェントを利用しても相性合わないことがあります。
ですので、リクルートエージェントのdodaの両方に登録するのが転職活動の定石です。
\ 面談でなぜか話してしまう /
大手の安心感
そんな話を聞きました。その評判は本当なのでしょうか・・・・?この記事では、dodaのトエージェントは本当にひどいのか?僕の体験談を書いています。...
RSG Construction Agent
公式サイト:https://xn--gmqq38ad1f12g8nk0ol.jp/
RSG Construction Agentだけは僕の独断と偏見でランクインしました。
僕は20年以上電気工事士として働き、業界の動向や専門的なことにも詳しいと自負しています。
そんな僕も、面談で「よく知ってるなぁ」と感心したので、どうしても読者さんに知ってほしかったのです。
RSG Construction Agentは、
- 建設業界、不動産業界に特化している
- だから、僕が言いたい希望の企業のイメージが伝わる
建設業といっても幅は広く、電気工事士の中にも仕事の種類があります。
転職エージェントの悪い口コミの多くは、「希望している求人ではなかった」というものですが、それは求職者の意図と企業の専門性がリンクしていないのかもしれません。
それを理解して、本当に希望している企業とマッチングさせるプロがRSG Construction Agentです。
\ 業界のプロに相談して年収アップ /
建設業界への転職ならマイナビエージェント
公式サイト:https://mynavi-agent.jp/
僕自身、登録して面談をしたことがありますが、優先順位はリクルートエージェントとdodaの方が高いです。
マイナビエージェントは、下記の特徴があります。
- 書類の書き方を丁寧に教えてくれる
- 求人数が非常に少ない
キャリアアドバイザーの質ですが、
個人的には、リクルートエージェントやdodaが人生の先輩に相談するイメージだとすると、マイナビエージェントは友達に相談するイメージです。
ですので、比較的若い20代の方が、ライトに相談するには登録するのもアリです。
\ 親しみやすいから相談しやすい /
じっくり聴いてくれて安心パソナキャリア
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
リクルートエージェントと同じ総合型の転職エージェントです。
パソナキャリアは、下記の特徴があります。
- 「地方」の求人がマイナビエージェントよりはある
- 大手なのに求人数が少ない
キャリアアドバイザーの方は、
その時に僕が働いていた会社の近くがご実家だとか・・・。
関係ない地域の話で盛り上がってしまいましたが、実際キャリアアドバイザーに聞いた話だと、どの都道府県にも支店があり地方の求人にも対応しているとのことです。
ですので、地方で転職を希望される方は登録しても損はありません。
\ 地元で転職できる /
手厚くサポートだって、身近に転職経験豊富な人がいないと、相談できないですもん。この記事ではパソナキャリアの「むかつく」という口コミに体験談を交えて切り込みます!...
終身雇用は崩壊|3人に1人は転職している
みんな転職してるの?
厚生労働省が「転職者実態調査の概況」という調査をしていて、
- 企業内の転職者の割合は35.7%という結果でした。
調査の中では「専門知識、技能」がある場合は企業も積極的に採用したい意向を示していて、技術者が貴重なことがわかります。
今では企業内の3人に1人は転職者だってことなんだ。
転職市場は開けているんだね。
まとめ:給料が安いと思ったら仕事の環境を変えるのもあり!
「給料が安い」
「いつまでたっても給料が上がらない」
働く場所や環境は、自分の力で変えることができます。
気に入らない上司や、ワンマンの社長の考え方を変えさせるよりも、自分が転職した方がよっぽど成功率が高いんだよ。
僕自身や、周りの人の経験をみて思いますが、仕事が辛くなって思いつめてから転職活動を始めても上手く行きません。
日頃からアンテナを立てて、情報をインプットしておいた方が、理想とする会社に転職することができます。
僕の4回の転職経験から大切だと思うのは、相談できる相手です。
でも誰に相談していいのかわからない・・・?
同じ会社の人には相談できませんし、転職経験のない人の話は参考になりません。
そこで、
- 大手で手堅くリクルートエージェントとdodaに登録する
- 建設業であれば、RSG Construction Agentにも登録する
転職が成功すれば、休日が増えて年収がアップできます。
条件が合わなかったら、転職しなければいいのです。
動かなければ、ずっと現状のままなんだよ。
無料ですので、まずはノーリスクで登録してください。
\>みんなの転職活動はここから/
転職活動に必須転職に裏技はありません。
大手に登録をして王道を歩くのが成功の近道ですよ。
まずは リクルートエージェント とdodaの2つに登録して、建設業を希望する場合は RSG Construction Agent にも登録をしましょう。
おすすめの転職エージェント
- 転職者の約8割が利用!リクルートエージェント
- 面談で話してしまう|doda
- 建設業ての転職ならRSG Construction Agent
- 親しみNo.1マイナビエージェント
- お客様満足度が高いパソナキャリア
給料が安いと思ったら、面倒だと思わないで行動してくださいね。
それでは、失礼します。
そんな話を聞きました。その評判は本当なのでしょうか・・・・?この記事では、dodaのトエージェントは本当にひどいのか?僕の体験談を書いています。...