電気系資格の書籍といえば電気書院。
今では多くの出版社から参考書が出版されていますが、20年前からわかりやすさで定評があるのは電気書院です。
今回紹介する書籍は、最低限の勉強で試験に合格できる内容です。
最低限の勉強で合格まっしぐら!
動画もみれてわかりやすい!
【第二種電気工事士出るとこだけ動画で集中講義】をおすすめする3つの理由
その1:テキストの厚さが1.5cm以下!最低限の勉強内容で合格できる
通常のテキストの厚さといえば3cmありますが、おすすめのテキストの厚さは1.5cmもありません。
テキストの厚みに気圧される心配がないので勉強が進みます。
その2:動画でテキストの内容を補足できる
QRコードが各ページや問題ごとについていて、スマホですぐに見ることができます。
動画は3分から5分の長さでまとまっているので、解説が長くて苦痛になることはありません。
その3:索引がある
必ず必要なのが索引です。
どのページに何がかいてあったのか、わからなくならないように索引のあるテキストを選ぶのがベストです。
出版社:電気書院の概要
会社名 | 株式会社電気書院 |
設立 | 1933年3月 |
電気系資格・検定の書籍数 | 225冊(2021年1月) 資格の他の専門書の発行多数 |
月刊誌 | 電気計算 発行 |
ワイは二種電気工事士も一種電気工事士も電気書院を使ってるで。
【第二種電気工事士出るとこだけ動画で集中講義】の口コミ
- ネットでの評価が高かったので購入
- 動画をながしているだけでも勉強になる
満足度 | [star4.0] |
- テキストが薄かったので電気書院にした
- 電気工事の先輩からおすすめされた
満足度 | [star4.0] |
- 会社にある参考書が電気書院だったので、電気書院の中から動画でもみれるテキストを選んだ
- 要点が絞られているので、勉強をやる気がでる
満足度 | [star4.0] |
- テキストが薄すぎて心配になる
- 薄いのに価格が1,980円は高いと思う
満足度 | [star2.0] |
動画とテキストを併用するってのがポイントやな。
テキストについてよくある質問
Q1:薄いテキストでも大丈夫ですか?
動画と併用することで問題ありません。
Q2:テキストは何冊か買ったほうがいいですか?
テキストはわかりやすいものであれば、1冊で十分です。
Q3:過去問題集は買ったほうがいいですか?
合格のためには必ず必要です。購入を強くおすすめします。
Q4:去年のテキストで勉強してもいいですか?
自分が「去年のテキストでもいいかな?」と迷うなら最新版を買ってください。
過去のテキストを使う場合も、1年を超えて古いものは避けたほうが無難です。
Q5:勉強する期間はどのくらいですか?
未経験からだと最低でも3ヶ月以上は必要です。6ヶ月の勉強期間を考えた方がベターです。
第二種電気工事士の受験者数は約14万人
電気技術者試験センターの発表では令和元年度の筆記試験の合計受験者数は139,323人。
平成21年度の受験者数が102,963人だったので、受験者数が10年で35%以上増えています。
人口が減少し、建設業界の高齢化がさけばれる中で、第二種電気工事士の需要は年々増えていることがわかります。
【これで合格】初受験はわかりやすさで電気書院
学科試験用の参考書の当ブログのおすすめ
【必ず必要!】学科試験の過去問題集
参考書の問題だけでは過去の傾向がわかりにくく、勉強中に不安になってしまいます。
参考書とは別に過去問題集は購入しておくことをおすすめします。
【ベストセラー】いちばんやさしい第2種電気工事士
わかりやすいと評判のベストセラーです。
筆記試験の参考書になりますので、過去問もあわせて購入しましょう。

コストパフォーマンスが一番良い参考書
筆記試験と技能試験が1冊になっているのでコストパフォーマンスの良い1冊。
学科のあとは実技試験。
実技試験対策のおすすめ工具と材料についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。